こんあばんは。


キリ番爆弾爆発してました。踏んでくださった方ありがとうございます。この地雷は靴底のかかとにちょっと穴あくぐらいの威力を誇りますから気をつけてください。


っで、今回は。


「１２３４」！！


でした。この数字にはホント苦い記憶。苦汁。


銀行口座などの生きる上で、大事な暗唱番号に絶対使わないでくださいと企業側からの念押しされる優しさのような保険。これで文句は言わせないぞ保険。クレーマー防衛線。


「こんなん誰がするねん当たり前やん」


とかとか。とかとか思ったことありませんか？ボクは常に森羅万象に対して裏をかくそんな男。いわゆる人間不信。うちのハムスターすら信じられない。時計すら信じられない。なんでこの部屋の時計は全部時間が違うのか。電波を受信して時刻合わせなんて信じるもんか。どこの馬の骨ともわからない電波なんて信じられますかってんだい。


はっ！！もしや！よまや！よまや！！


よもや！誰！？そんなニセの電波を流してオレの行動を左右してるのは！！オレはこの電波受信の時計を手がかりに生活してるんやぞ！誰！？だから、最近よく遅刻するのか！！誰！？日時計にしろと！？オレの大ッ嫌いな太陽に頼れと！？あんなヤツに上目遣いで媚びるぐらいならオレが日時計になってやる、


違う！オレがなるならない関係ないねん！日時計があかんねんあかんねん。


かくなる上は電話で問い合わせるか。


ん？あの一定間隔にポーンって言ってるアイツ嘘ついてんちゃうやろな！？嘘ついてますか？って聞いても一切取り合おうとしないところが怪しい。いぶかしい。ヤツのあの態度は怪訝やぞ！きっと図星なんや。内心ドキーッに違いないんや。


１２３４なんてまさか暗証番号にするなんて誰も思わへんやろ、と企業側の優しさを蹴ったわけですよ。トウキックで蹴り飛ばしました。高校のときにケータイのデータフォルダの鍵に。ボクのプライベートはみんなのプライベートになりました。週刊現代に仕事は与えません。フライデーさんは地元の祭りの様子でも取材しといてください。もうボクにスキャンダルなんてありませんでした。スキャンダルをください、どなたかとっておきのスキャンダルをください、みんなが知らないボクだけのボクのスキャンダルをください。


こんな番号にしたがために。


苦かったです。


人はちょっとは信じた方がいいです。信じすぎず信じなさすぎずの信頼バランスのユートピア。信頼関係の理想郷。人間距離の黄金比。


信じることは適度に大切ですよね。


ではでは、ばいばい。